共同生活で新しい自分をみつける

楽しむ方法

ここで紹介している共同生活は、2人以上の他人と一緒に生活する、最近のシェアハウスのようなライフスタイルのことです。ですから、両親と生活したり、結婚して配偶者と生活したりするようになると、共同生活を楽しむ機会はなくなるということになるでしょう。そう考えると、複数の他人と一つの家に住むという経験は特異で、自分自身に大きな影響と与えるものとなりえます。

人生の中で比較的短い時間となるかもしれない共同生活の期間を楽しむ方法はたくさんあります。一番大切なのは、他人に対して自分の心を開くことです。意固地になるなどして、自分の殻に閉じこもっていると、共同生活は楽しいどころか重たい石のような負担となって体にも心にも悪影響を及ぼすことでしょう。

外国人と一緒に生活できる環境であれば、外国の習慣や考え方を知り、それを理解したり自分の考え方やライフスタイルに取り入れたりすることができます。そうすれば視野が広がり生活が一層豊かになることでしょう。
また、自分とは異なる家庭環境で育った人や、異なる分野の仕事をしている人がいるならその人たちの話を機会あるごとに聞いてみるとよいでしょう。そうすれば、様々な人を理解できるようになりますし、新しいことにチャレンジする糸口を見つけることにもなるかもしれません。

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外国人入居者とグローバルな共同生活を送れます。

向いていない人

他人と一緒に共同生活を送ることに不安を覚えない人はいません。誰もが不安を感じるのですから、それだけで、自分は共同生活に向いていないと決め付けることのないようにしましょう。ここでは特に向いていない人とはどんな人なのかご紹介します。参考にしてください。

まず挙げられるのは、ルールを守れない人です。共同生活スペースには、大抵何らかのルールがあります。ひとり暮らしではない場合、ルールがあったほうが生活の秩序が保たれるので、ルールのない共同生活の場を探すことは難しいでしょう。物件によりますが、例えば、冷蔵庫の食べ物すべてに所有者の名前をつける、キッチン用品は使ったら元あったところへ戻すなどの生活と関係のある細かいルールがあることは少なくないでしょう。それらのルールを窮屈に感じてしまうようだと共同生活は難しいかもしれません。

次に、人とコミュニケーションをとるのが苦手な人は、共同生活には向いていない可能性があります。個人の部屋はあるものの、扉一枚隔てた向こう側には他人がいるので、生活していると、相手にこうしてほしいと要求したくなる事柄がでてきます。そんな時、それを相手に伝えられるようでないと、自分のストレスが溜まりますし、問題も解決できないでしょう。

向いている人

誰かと一緒に暮らすことには、防犯や経済の面で様々なメリットがあります。しかし、いざ暮らそうと思うと、楽しく生活できるだろうか、喧嘩をして互いに大きく傷つけあうという嫌な結果にならないだろうかと不安になるかもしれません。そこで、共同生活に向いている人とはどんな人なのか、自分はそれに当てはまっているか考えてみるのは良いことです。

シェアハウスなど、他人と暮らした経験のある人の多くが難しいと感じることの一つが、違いを受け入れるということです。同じような年齢の人であっても、家庭環境によって考え方が大きくことなるものです。また、一緒に暮らしていると、生活上の細かな違いに気づくことがあるでしょう。そんな時に相手のやり方を受け入れたり、時には自分もそれに合わせるという協調性が求められます。

一方で、自分自身が、自分のことを自分でしっかり管理出来るかどうかも共同生活に向いているかを判断する材料となるでしょう。というのも、他の人になんでも頼ってしまう傾向があると、共同生活のメンバーの中に頼りやすい相手を見つけた場合、その人に自分が本来やるべきことをたくさん任せてしまい、知らないうちに同居人に負担をかけてしまいかねないからです。自分が共同生活に向いているかよく検討しましょう。

共同生活の魅力

共同生活と聞くと、大きな部屋にたくさんの人が雑魚寝しているような情景を思い浮かべる人がいるかもしれません。しかし、最近の共同生活は少し異なります。テレビなどでもよく取り上げられるように、シェアハウスと呼ばれる物件があり、住居人それぞれに個室があるというタイプのものが多く見られます。もちろんシェアハウスも場所や物件、管理者によって生活環境は異なります。特に、コンセプトのあるシェアハウスであれば、管理者の意思によってシングルマザーだけを受け入れていたり、バックパッカーばかりが利用していたりと誰もが生活できるわけではないという場合があることでしょう。

どんなタイプのシェアハウスに住むにしても、他人と一緒に暮らす、つまり共同生活をすることになります。共同生活にはたくさんの魅力があります。自分はこれまでたくさんのことを経験してきたと思っている人でも退屈することのない新しい発見の毎日があることでしょう。

例えば、家族や自分が病気がちで、度々病院へ行っていた人がいたとします。日々病院へ行く中で、医療従事者に対する疑念や不信感が少なからずあったかもしれません。しかしシェアハウスで医療従事者の人に出会うことができ、その人から病院での苦労や心がけていることなどを聞いていくうちに、これまで病院で大きな誤解をしていたことに気づき心のつっかえが取れるという経験をするかもしれないのです。このように、共同生活には新しい世界を知ることができるという魅力があるのです。